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子どもの成長に合わせて使えるハイチェアを比較
離乳食を始める時期が近づくと、準備しておきたいアイテムのひとつがハイチェアです。
ハイチェアにはさまざまな商品があり、座面や足置きの高さを調節できるもの、成長後も椅子として使えるもの、テーブルやクッションなどのアクセサリーを追加できるものなど、それぞれ特徴が異なります。
毎日の食事で使用することを考えると、デザインだけでなく、子どもの成長に合わせて調節しやすいか、お手入れしやすいか、ダイニングに置きやすいサイズかといった点も確認しておきたいところです。
なかでも「moji YIPPY(イッピー)」は、工具を使わずに組み立てや座面・フットレストの高さ調節ができ、さらに折りたたみに対応している木製チェアです。
現行モデルの「YIPPY ESSENCE(イッピー エッセンス)」は、別売りのスターター・セットを取り付けることで腰がすわる6か月頃から使用できます。スターター・セットを外した状態では耐荷重110kgとなっており、子どもの成長後にも使用できる設計です。
一方、成長に合わせて使える木製ハイチェアには、ストッケの「トリップ トラップ」や大和屋の「すくすくチェア GL」などもあります。
そこで本記事では、以下の3商品を同じ基準で比較します。
- moji YIPPY ESSENCE
- ストッケ トリップ トラップ
- 大和屋 すくすくチェア GL
料金だけでなく、対象年齢、サイズ、高さ調節、折りたたみの可否、お手入れ、アクセサリーなどを確認しながら、それぞれの特徴を整理します。
「離乳食に向けてハイチェアを準備したい」「長期間使える椅子を探している」「ダイニングをできるだけすっきり使いたい」という方は、ハイチェア選びの参考にしてください。
※料金・仕様等は記事作成時点で確認できた公式情報をもとにしています。商品の仕様、価格、販売状況、キャンペーン等は変更される場合があります。
moji YIPPY ESSENCE(イッピー エッセンス)
出典:moji YIPPY ESSENCE公式サイト
公式サイト:
https://moji-family.jp/
商品概要
YIPPY(イッピー)は、ドイツ生まれのライフスタイルブランド「moji」が展開する木製チェアです。
特徴のひとつが、シンプルなパーツ構成と工具を使わずに組み立てられる設計です。
子どもの成長に応じて座面とフットレストの位置を変えられるだけでなく、使用しないときには折りたたむことができます。
現在公式オンラインストアで販売されている「YIPPY ESSENCE」は、ヨーロピアンビーチを使用したモデルです。
本体サイズは使用時で幅47cm×奥行47cm×高さ76cm。重量は約6.75kgとなっています。
さらに、スターター・セットを取り付けない場合の耐荷重は110kgです。
そのため、離乳食期だけに使用するベビーチェアとしてではなく、成長後のキッズチェアや家族が使用する椅子まで視野に入れて検討できます。
YIPPY ESSENCEの特徴
工具を使わずに組み立てられる
YIPPYの大きな特徴として挙げられるのが、工具を必要としない組み立て方式です。
一般的な組み立て式の木製ハイチェアでは、ボルトや六角レンチなどを使って組み立てる商品もあります。
YIPPYはシンプルなパーツ構成となっており、工具を使用せずに組み立てられる設計です。
家具の組み立て作業をできるだけ減らしたい家庭や、購入後の準備をシンプルにしたい場合に確認しておきたい特徴です。
座面とフットレストを工具なしで調節できる
子ども用の椅子を長く使用する場合、重要になるのが座面と足置きの高さです。
YIPPY ESSENCEは、シートとフットレストを差し替えることで高さを調節できます。
シートの高さは45~59cm、フットレストは23~45cmの範囲で調節できます。
高さを変更するたびに工具を用意する必要がないため、成長に合わせて調節しやすい構造です。
子どもの体格は少しずつ変化するため、「一度設定したらそのまま」ではなく、定期的に座り方を確認しながら調節するとよいでしょう。
折りたたんで自立させられる
YIPPYとほかの木製ハイチェアを比較するときに注目したいのが、折りたたみに対応していることです。
YIPPY ESSENCEは使用しないときに折りたたむことができ、エクステンションを使用することで自立させることもできます。
公式仕様では、折りたたみ時の奥行きはエクステンションありの場合、板を外した状態で22cm、板を取り付けた状態で34cmです。
エクステンションを外し、板も外した状態では奥行13cmとされています。
ただし、実際に収納する場合は高さや周囲の家具との干渉なども確認する必要があります。
毎日出しっぱなしにするだけでなく、掃除するときに移動させたり、使用しないときにスペースを空けたりしたい家庭では比較材料になります。
幅・奥行ともに47cmのサイズ
YIPPY ESSENCEの使用時サイズは、
幅47cm×奥行47cm×高さ76cm
です。
ハイチェアは商品によって脚部が大きく広がっている場合があるため、本体を購入する前にはダイニングに置いた状態を想定してサイズを確認することが重要です。
YIPPYは幅だけでなく奥行も47cmとなっているため、テーブルの周囲にどの程度のスペースを確保できるかを確認しながら検討するとよいでしょう。
なお、ASP紹介文には「奥行き47cmは国内ベビーチェア最小クラス」とありますが、本記事では比較条件や調査時点によって結果が変わる可能性を考慮し、「最小クラス」と断定せず、公式仕様の47cmという実測値を基準に比較します。
別売りのスターター・セットで離乳食期から使用できる
腰がすわる6か月頃から3歳までの子どもがYIPPY ESSENCEを使用する場合は、別売りの「スターター・セット」が必要です。
つまり、本体だけを購入すれば乳幼児期からそのまま使用できるわけではありません。
離乳食開始に合わせてYIPPYを導入する場合には、
チェア本体+スターター・セット
を基本として予算を考えておく必要があります。
必要に応じてフードトレイやスターター・クッションなどを追加すると、購入総額も変わります。
ハイチェアを料金で比較するときには本体価格だけを見るのではなく、「希望する月齢から使い始めるために必要なアクセサリーを含めるといくらになるか」という視点で比較することが大切です。
成長後も使える耐荷重設計
YIPPY ESSENCEの耐荷重は、スターター・セット装着時が15kg、スターター・セットを取り外した状態が110kgです。
ASP紹介文には耐荷重90kgとの記載がありますが、現在のYIPPY ESSENCE公式商品ページでは110kgと案内されています。
本記事では現行モデルの公式仕様を優先して、110kgとして紹介します。
乳幼児期だけの椅子ではなく、子どもの成長後や大人が座る椅子としても使えることを想定した設計です。
子どもがハイチェアを卒業した後に、学習用の椅子やダイニングチェア、家族用のサブチェアなどとして使うことも検討できます。
ただし、スターター・セット装着時と取り外し時では耐荷重が異なるため、使用する状態に応じた公式の条件を守る必要があります。
YIPPY ESSENCEの料金
YIPPY ESSENCEの公式オンラインストアで確認できる本体価格は、
34,650円(税込)
です。
ナチュラル、ストーン、セージ、コットンの4色が確認でき、通常商品はいずれも34,650円(税込)で販売されています。
腰がすわる6か月頃から3歳までの子どもが使用する場合には、別売りのスターター・セットが必要になるため、本体価格だけで購入予算を決めないよう注意しましょう。
また、クッションなども別売りです。例えば、公式オンラインストアではスターター・クッションが1点4,620円(税込)で販売されています。
アクセサリーをどこまで追加するかによって購入総額が変わるため、「本体のみ」「乳幼児期から使うために必要な構成」「クッションやトレイまで含めた構成」のように分けて予算を考えると比較しやすくなります。
料金・販売商品は記事作成時点で公式サイト上から確認できた情報です。価格や商品構成は変更される可能性があるため、購入時には公式オンラインストアで確認してください。
YIPPY ESSENCEのおすすめポイント
YIPPY ESSENCEを検討するときに注目したいポイントは、単に「長く使える木製ハイチェア」という点だけではありません。
特に確認しておきたいのが、
工具不要の組み立て・高さ調節、折りたたみ、比較的コンパクトな設置サイズ、成長後まで使える設計
という組み合わせです。
子ども用の椅子は、成長に合わせて座面や足置きの位置を変更する必要があります。
その調節に工具を必要としないことは、定期的に高さを見直したい家庭にとって使い勝手を考えるうえでのポイントになります。
また、折りたたみに対応しているため、「ハイチェアは長期間使いたいものの、常にダイニングへ置いたままにするとは限らない」という家庭でも検討しやすい設計です。
さらに、木製家具らしいデザインのため、子ども用品としての機能だけでなく、ダイニングやリビングのインテリアとの組み合わせを考えてハイチェアを選びたい場合にも候補になります。
YIPPY ESSENCEのお手入れ
離乳食期のハイチェアは、食べこぼしや飲み物などで汚れる機会が多くなります。
そのため、毎日使用することを考えると「汚れた後にどの程度お手入れしやすいか」も重要な比較ポイントです。
YIPPYは座面とフットレストを工具なしで取り外して調節できるシンプルな構造となっています。
ASP情報でも、板を抜き差しする構造によって隅々までお手入れしやすい点が訴求されています。
一方、木製チェアである以上、使用できる洗剤や水分の扱いなどについては、メーカーが案内する方法に従ってお手入れすることが大切です。
また、公式サイトでは座り心地やお手入れ、シートの塗装状態を長く良好に保つ観点からクッションの使用も案内されています。
クッションを使用する場合は、椅子本体だけでなくクッションのお手入れ方法も合わせて確認しておきましょう。
YIPPY ESSENCEのキャンペーン・特典
記事作成時点で公式サイトを確認したところ、通常商品のほかにYIPPY ESSENCEのアウトレット商品が掲載されています。
確認時点では、通常価格34,650円(税込)のYIPPY ESSENCEに対して、アウトレット商品が27,720円(税込)で掲載されていました。
アウトレット商品は通常商品とは条件が異なる可能性があるため、購入前に商品状態や販売条件を公式商品ページで確認する必要があります。
また、過去にはYIPPY ESSENCE発売記念キャンペーンや期間限定プレゼント企画なども実施されていますが、すでに終了している企画については現在利用できるキャンペーンとして扱っていません。
キャンペーン、アウトレット在庫、価格、対象商品などは変更・終了する場合があります。購入時点の情報と適用条件を公式サイトで確認してください。
YIPPY ESSENCEはどのような家庭で検討しやすい?
YIPPY ESSENCEは、次のような条件を重視してハイチェアを比較している場合にチェックしたい商品です。
離乳食開始前後から使える木製ハイチェアを探している場合
別売りのスターター・セットを用意することで、腰がすわる6か月頃から使用できます。
高さ調節の手間をできるだけ少なくしたい場合
座面とフットレストを工具なしで調節できるため、成長に合わせて高さを変更することを考えている家庭では確認しておきたい機能です。
折りたためる木製ハイチェアを探している場合
使用しないときに折りたたみ、自立させられることはYIPPYの特徴のひとつです。
ダイニングのスペースを確認しながら選びたい場合
使用時は幅47cm×奥行47cmです。ハイチェアを置くスペースが限られている場合は、ほかの商品と実寸を比較すると選びやすくなります。
子どもの成長後も椅子として活用したい場合
スターター・セットを外した状態の耐荷重は110kgとなっているため、キッズチェアから大人用の椅子まで長期間の利用を想定できます。
YIPPY ESSENCEを選ぶ前に確認したい点
YIPPY ESSENCEにはさまざまな特徴がありますが、購入前にはアクセサリーを含めた総額を確認しておくことが重要です。
特に離乳食開始前後の子どもが使用する場合は、チェア本体とは別にスターター・セットが必要です。
フードトレイやクッションなども必要に応じて追加することになるため、本体価格34,650円(税込)だけで判断せず、自分の家庭で必要な構成を整理してから比較するとよいでしょう。
また、折りたたみ可能ではありますが、収納時にも一定の高さがあります。収納予定の場所がある場合は、折りたたみ時の寸法まで確認してください。
天然木を使用した製品では木目や色味などに個体差が生じる場合もあります。家具としての見た目を重視する場合には、この点も理解したうえで選ぶ必要があります。
YIPPY ESSENCEまとめ
moji YIPPY ESSENCEは、工具不要の組み立てと高さ調節、折りたたみ機能、成長後にも使える耐荷重設計などを組み合わせた木製チェアです。
現行モデルは幅47cm×奥行47cm×高さ76cm、重量約6.75kg。本体価格は34,650円(税込)です。
腰がすわる6か月頃から3歳まで使用する場合は別売りのスターター・セットが必要ですが、スターター・セットを外した状態では耐荷重110kgとなっており、成長後にも椅子として活用できます。
特にハイチェアを比較する際に、
「工具を使わず高さを変えられるか」
「折りたためるか」
「ダイニングに置きやすいサイズか」
「子どもが成長した後も使えるか」
といった点を重視する場合は、YIPPY ESSENCEの仕様を確認してみるとよいでしょう。
moji YIPPY公式サイトはこちら
https://moji-family.jp/
ストッケ トリップ トラップ
出典:ストッケ トリップ トラップ公式サイト
公式サイト:
https://www.stokke.com/JPN/ja-jp/high-chairs/tripp-trapp/
商品概要
「トリップ トラップ」は、ストッケが展開する木製チェアです。
子どもの成長に合わせて座板と足のせ板の位置を調節できることが特徴で、乳幼児期だけでなく、成長後も使用することを想定して設計されています。
離乳食開始前後から使えるハイチェアを比較する場合は、チェア単体の仕様だけでなく、乳幼児向けのベビーセットなど必要なアクセサリーを含めて検討することが重要です。
YIPPYと同様に成長に応じた調節ができる一方、折りたたみや高さ調節の方法などには違いがあります。
トリップ トラップの特徴
座板と足のせ板を成長に合わせて調節できる
トリップ トラップは、子どもの体格に合わせて座板と足のせ板の高さ・奥行きを調節できる構造です。
子ども用チェアでは、足が床や足置きに届かない状態になることがあります。
成長に合わせて座る位置を調節できるチェアであれば、体格や使用するダイニングテーブルに合わせて座り方を見直せます。
YIPPYも座面とフットレストを調節できますが、調節方法には違いがあります。
YIPPYではシートとフットレストを差し替える方式を採用しており、工具を使用せず高さを変更できます。
一方、トリップ トラップは組み立てや調節の際に固定部分を緩めて座板・足のせ板の位置を変更する構造です。
頻繁に高さを見直したい場合は、調節可能な範囲だけでなく「どのような作業で高さを変更するのか」まで比較すると選びやすくなります。
ベビーセットを追加して乳幼児期から使える
離乳食開始前後の子どもがトリップ トラップを使用する場合には、対象条件を確認したうえで「トリップ トラップ ベビーセット」などの対応アクセサリーを使用します。
そのため、YIPPYと同様、乳幼児期から使う場合はチェア本体だけでなく必要なアクセサリーを含めて購入費用を考える必要があります。
さらに、食事用のトレイが必要な場合は対応するストッケ トレイなども検討対象になります。
「本体価格だけなら予算内だったものの、必要なアクセサリーを追加すると想定していた金額を超えた」ということを避けるためにも、使用開始時期を決めてから必要な構成を確認するとよいでしょう。
成長に合わせて長期間使用できる
トリップ トラップは、乳幼児専用のハイチェアとしてだけでなく、成長に合わせて使うことを想定した椅子です。
ベビーセットを使用する時期が終わった後も、座板や足のせ板の位置を調節しながら使用できます。
離乳食期だけで買い替えることを前提とするのではなく、小学生以降も含めて同じ椅子を使いたい家庭では比較候補になります。
折りたたみ式ではない
収納性を重視してYIPPYと比較するときに確認しておきたい違いが、折りたたみ機能です。
YIPPYは折りたたみに対応していますが、トリップ トラップは日常的に折りたたんで収納するタイプのチェアではありません。
「基本的にダイニングへ設置したまま使うのか」「使用しないときには片付けたいのか」によって、この違いの重要度は変わります。
ダイニングスペースが限られている家庭では、本体寸法とあわせて収納方法まで確認しておきましょう。
トリップ トラップの料金
ストッケ公式情報では、ブナ材のトリップ トラップについて**34,980円(税込)**の価格が確認できます。
また、乳幼児期に使用する際に検討するトリップ トラップ ベビーセットは9,790円(税込)、ストッケ トレイは**8,580円(税込)**という公式価格情報が確認できます。
したがって、本体だけでなくベビーセットやトレイを使用する場合には、それぞれを加えた予算を考える必要があります。
木材や商品構成、アクセサリーなどによって購入価格が変わる場合があるため、YIPPYと料金を比較する際にも「本体同士」だけでなく、実際に使用したい構成をそろえた場合の費用を比較することがポイントです。
価格・仕様は記事作成時点で確認した公式情報に基づいており、今後変更される場合があります。購入時にはストッケ公式サイトで現在の価格と対象商品を確認してください。
トリップ トラップのおすすめポイント
トリップ トラップを比較するときに注目したいのは、座板と足のせ板を子どもの体格に合わせて調節しながら長く使うことを想定した設計です。
ベビーセットを使用する乳幼児期から、その後の子ども用チェアまで、成長段階に合わせて構成を変えられます。
また、ベビーセット、トレイ、クッションなど、使用時期や目的に応じて選択できるアクセサリーがあります。
一方、YIPPYのような折りたたみ機能や工具不要の高さ調節を重視する場合には、両商品の構造の違いを確認して選ぶことが大切です。
トリップ トラップのお手入れ
離乳食期に使用する場合は、座面や足のせ板だけでなく、ベビーセットやトレイなどにも食べこぼしが付着することがあります。
そのため、購入時にはチェア本体だけでなく、追加するアクセサリーのお手入れ方法も確認しておきたいところです。
特にクッションなど布製品を追加する場合には、木製部分とはお手入れ方法が異なります。
毎日の食事で使用することを想定し、「汚れた部分へアクセスしやすいか」「アクセサリーをどの程度使用するか」という観点からYIPPYなどと比較するとよいでしょう。
トリップ トラップのキャンペーン・特典
ストッケでは時期によって対象商品のキャンペーンが実施される場合があります。
ただし、過去に実施されたキャンペーンを現在利用できる特典として扱うことはできません。
記事作成時の調査では、トリップ トラップについて継続的に適用される現行キャンペーンとして本文に断定して掲載できる特典内容・終了時期を十分に確認できなかったため、本記事では特定のキャンペーンを購入メリットとして掲載していません。
キャンペーンが実施されている場合には、対象商品、購入期間、応募条件、プレゼント内容などが設定される可能性があります。購入時にはストッケ公式サイトの最新情報を確認してください。
トリップ トラップはどのような家庭で検討しやすい?
トリップ トラップは、乳幼児期だけでなく、子どもの成長に合わせて長期間使用する木製チェアを検討している家庭で比較しやすい商品です。
座板だけでなく足のせ板も体格に合わせて調節したい場合や、ベビーセット、トレイ、クッションなど必要なアクセサリーを選びながら使用環境を整えたい場合にも候補になります。
一方、使用しないときにチェアを折りたたみたい場合は、折りたたみに対応するYIPPYとの違いを確認しておく必要があります。
トリップ トラップまとめ
ストッケ トリップ トラップは、座板と足のせ板の位置を調節し、成長段階に合わせて使用できる木製チェアです。
乳幼児期には対応するベビーセットなどを追加し、その後は子どもの体格に合わせてチェアの設定を変更しながら使用できます。
YIPPYと比較すると、どちらも成長に合わせて使用することを想定していますが、折りたたみの可否や高さ調節の方法などに違いがあります。
「長期間使用できること」「座板と足のせ板を調節できること」「アクセサリーを組み合わせられること」を重視する場合は、使用開始時期と必要な構成を確認して比較するとよいでしょう。
ストッケ トリップ トラップ公式サイトはこちら
https://www.stokke.com/JPN/ja-jp/high-chairs/tripp-trapp/
大和屋 すくすくチェア GL
出典:大和屋 すくすくチェア GL公式サイト
公式サイト:
https://www.yamatoya-jp.com/taberu/sukusuku/
商品概要
「すくすくチェア GL」は、子ども家具を展開する株式会社大和屋の木製ベビーチェアです。
公式仕様では、腰がすわった7か月頃から使用でき、耐荷重の範囲では80kgの大人まで対応しています。
サイズは約幅53.5cm×奥行57.5cm×高さ82.5cm、重量は約8kgです。
座板の高さを変更できるだけでなく、足置き板の位置も成長に合わせて調節できます。
YIPPYと同じく乳幼児期から成長後までの使用を考えられる木製チェアですが、本体サイズ、折りたたみ、組み立て方法、テーブルの構成などに違いがあります。
すくすくチェア GLの特徴
腰がすわった7か月頃から使用できる
すくすくチェア GLの公式対象年齢は、腰がすわった7か月頃からです。
YIPPY ESSENCEは別売りのスターター・セットを装着することで腰がすわる6か月頃から使用できるため、離乳食開始時期に購入する場合は、それぞれの対象条件を確認する必要があります。
月齢だけで判断するのではなく、メーカーが定める使用条件と子どもの発達状況を確認して使用することが重要です。
座板の高さを6段階で調節できる
すくすくチェア GLの座板は、最上段57cmから42cmまで3cm刻みの6段階で高さを変更できます。
また、足置き板の高さも調節できるため、成長に合わせて足裏が足置きに届く位置を検討できます。
さらに座板は高さだけでなく奥行きも調整できる設計となっています。
YIPPYもシートとフットレストを成長に合わせて調節できますが、調節方法が異なります。
YIPPYでは工具を使用しない差し替え方式が採用されているのに対し、すくすくチェア GLは組み立て式です。
高さ調節の幅だけでなく、「調節するときの作業をどの程度簡単にしたいか」も比較ポイントになります。
テーブル付きで食事に使いやすい構成
すくすくチェア GLでは、チェアにテーブルが備わっています。
公式サイトでは、チェアのテーブルとダイニングテーブルがぶつかりにくい高さを考慮した設計であることが案内されています。
目安は高さ70cmまでのダイニングテーブルですが、使用するテーブルによっては干渉する場合があります。
一方、YIPPYで専用の食事スペースを作る場合は、別売りアクセサリーの構成を確認する必要があります。
そのため料金比較では、本体価格だけではなく「離乳食期に必要な状態までそろえた場合」を確認することが重要です。
大人まで使える耐荷重設計
すくすくチェア GLは、腰がすわった7か月頃から80kgの大人までを対象としています。
乳幼児期が終わった後は、体格に合わせてパーツの位置を変更しながら子ども用の椅子として使うことができます。
さらに耐荷重の範囲内であれば、大人用の椅子として使うことも想定されています。
YIPPY ESSENCEもスターター・セットを外した状態では耐荷重110kgとなっているため、両商品とも「乳幼児期だけで使用するベビーチェア」とは異なる使い方を検討できます。
ただし、耐荷重の数字だけで優劣を判断するのではなく、使用する人の体格やメーカー指定の使用方法を確認することが重要です。
折りたたみ式ではない
すくすくチェア GLは、組み立てて設置するタイプのチェアです。
YIPPYのように、日常的に折りたたんで収納することを前提とした構造ではありません。
使用時サイズも約幅53.5cm×奥行57.5cm×高さ82.5cmとなるため、購入前にはダイニングの設置スペースを測っておくとよいでしょう。
YIPPY ESSENCEは使用時幅47cm×奥行47cm×高さ76cmなので、設置寸法にも違いがあります。
限られたダイニングスペースで使う場合は、椅子単体のサイズだけでなく、大人が後ろを通るスペースやテーブルから引き出すための空間まで含めて確認すると選びやすくなります。
すくすくチェア GLの料金
すくすくチェア GLは販売店や購入時期などによって販売条件が変わる可能性があります。
今回、株式会社大和屋の公式製品情報では現行商品の仕様と公式オンラインショップへの購入導線を確認しましたが、記事作成時点の調査で、本文に固定価格として掲載できる現行販売価格を公式製品ページ上から十分に確認できませんでした。
そのため、第三者サイトの販売価格を公式価格として転記することはせず、購入時には大和屋公式オンラインショップに表示される価格を確認してください。
なお、価格を比較する際は、すくすくチェア GLにはテーブルやガードが構成されている点も考慮し、YIPPYやトリップ トラップについても同程度の使用環境にするために必要なアクセサリーを含めて比較することが大切です。
すくすくチェア GLのおすすめポイント
すくすくチェア GLでは、座板の高さ・奥行きや足置き板の位置を子どもの成長に合わせて変更できます。
公式サイトでは、日本のSG基準に加えてヨーロッパのEN基準をクリアする設計であることが案内されています。ただし、SG基準については別売りのセーフティチェアベルトを装着した状態など、メーカーが定める条件を確認する必要があります。
また、腰がすわった7か月頃から80kgの大人までを対象としており、子どもの成長後にも使用できることが特徴です。
テーブル付きの木製ハイチェアを探しており、座面と足置きの位置を成長に合わせて変更したい家庭では比較候補になります。
すくすくチェア GLのお手入れ
離乳食期は食べこぼしが多いため、チェアのお手入れ方法も確認しておきたいポイントです。
すくすくチェア GLでは、専用オプションとしてシリコン製の「テーブルカバー すくすくGL用」も用意されています。
食事をする部分の汚れ対策を重視する場合には、こうしたオプションを含めて検討できます。
一方、木製部分についてはメーカー指定のお手入れ方法に従う必要があります。
YIPPYは工具を使わず座面・フットレストを抜き差しできる構造なので、お手入れ時にパーツを外しやすいかという観点では構造の違いも確認するとよいでしょう。
すくすくチェア GLのキャンペーン・特典
大和屋では時期により公式オンラインショップなどで企画やキャンペーンが実施される場合があります。
ただし、記事作成時点の公式情報調査では、すくすくチェア GLを購入すれば継続的に適用されるものとして本文に掲載できる現行キャンペーンの特典額・適用期間・条件を十分に確認できませんでした。
そのため、本記事では特定のキャンペーンを通常の購入特典として記載していません。
キャンペーンが実施されている場合には期間や対象商品などが限定される可能性があるため、購入時点の公式オンラインショップで確認してください。
すくすくチェア GLはどのような家庭で検討しやすい?
すくすくチェア GLは、テーブル付きの木製ハイチェアを検討している場合に比較しやすい商品です。
特に、
「腰がすわった頃から使いたい」
「座板の高さだけでなく奥行きも調整したい」
「足置き板の位置を成長に合わせたい」
「子どもが成長した後も使いたい」
といった条件を重視する場合には、仕様を確認しておくとよいでしょう。
一方、折りたたんで収納したい場合や、座面・フットレストを工具なしで変更したい場合には、YIPPYとの構造の違いが比較ポイントになります。
すくすくチェア GLまとめ
大和屋のすくすくチェア GLは、腰がすわった7か月頃から80kgの大人まで使用できる木製チェアです。
本体サイズは約幅53.5cm×奥行57.5cm×高さ82.5cm、重量は約8kg。座板は最上段57cmから42cmまで3cm刻みで6段階に高さを調節できます。
座板の奥行きや足置き板も調整でき、乳幼児期から成長後まで使用することを想定した設計です。
YIPPYと比較すると、どちらも成長に合わせた調節ができますが、折りたたみの可否、設置サイズ、調節方法、乳幼児期に使用する際の商品構成などが異なります。
「テーブル付きの木製ハイチェアを検討したい」「座面の高さと奥行きを成長に合わせて調整したい」という場合は、YIPPYなどと仕様を比較して検討するとよいでしょう。
大和屋 すくすくチェア GL公式サイトはこちら
https://www.yamatoya-jp.com/taberu/sukusuku/
moji YIPPY・トリップ トラップ・すくすくチェア GLを比較
ここまで紹介した3商品には、いずれも子どもの成長に合わせて座る位置などを調節できるという共通点があります。
一方、折りたたみの可否、調節方法、本体サイズ、乳幼児期に必要になるアクセサリーなどには違いがあります。
どの商品が適しているかは、価格だけでは決められません。まずは主な違いを一覧で確認してみましょう。
ハイチェア3商品比較表
| 比較項目 | moji YIPPY ESSENCE | ストッケ トリップ トラップ | 大和屋 すくすくチェア GL |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 成長対応型木製チェア | 成長対応型木製チェア | 成長対応型木製チェア |
| 乳幼児期からの使用 | スターター・セット装着時、腰がすわる6か月頃から | 対応するベビーセット等を使用 | 腰がすわった7か月頃から |
| 本体価格 | 34,650円(税込) | ブナ材34,980円(税込) | 公式販売ページで購入時の価格を要確認 |
| 乳幼児向け追加パーツ | スターター・セットが必要 | ベビーセット等を使用 | ガード・テーブルを備えた構成 |
| 座面調節 | 対応 | 対応 | 高さ6段階+奥行き調整 |
| フットレスト調節 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 高さ調節時の工具 | 不要 | 固定部分を緩めて調節 | 組み立て・調節時に工具を使用 |
| 折りたたみ | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| 自立収納 | エクステンション使用時に対応 | ― | ― |
| 使用時サイズ | 幅47×奥行47×高さ76cm | 購入前に公式商品仕様を確認 | 約幅53.5×奥行57.5×高さ82.5cm |
| 重量 | 約6.75kg | 購入前に公式商品仕様を確認 | 約8kg |
| 耐荷重・使用条件 | スターター・セット装着時15kg、非装着時110kg | 使用する構成・年齢に応じ公式条件を確認 | 80kgの大人まで |
| 専用トレイ | 別売りアクセサリーあり | 別売り | 本体にテーブルあり |
| クッション | 別売り | 別売り製品あり | 別売り製品あり |
| お手入れ面での特徴 | 座面・フットレストを工具なしで取り外せるシンプルな構造 | 本体と使用アクセサリーごとのお手入れ方法を確認 | 専用シリコン製テーブルカバーなどを選択可能 |
| 成長後の使用 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 記事作成時に確認できた特典等 | YIPPY ESSENCEアウトレット商品あり。確認時27,720円(税込) | 常設特典として断定できる内容は確認できず | 常設特典として断定できる内容は確認できず |
| 特に確認したいポイント | 折りたたみ、工具不要の調節、47×47cmの設置サイズ | 座板・足のせ板の調節、アクセサリー構成 | テーブル付き、座板の高さ・奥行き調整 |
※料金、仕様、アクセサリー、販売状況、キャンペーン等は記事作成時点で確認した公式情報に基づいています。変更される場合があるため、購入時には各公式サイトで最新の内容と適用条件を確認してください。
3つのハイチェアにはどんな違いがある?
比較表を見ると、3商品とも「成長に合わせて使用できる木製チェア」という点では似ています。
しかし、毎日の使い勝手に関わる部分には違いがあります。
ここからは、特に確認したいポイントを詳しく見ていきます。
折りたたみを重視するなら構造を確認
ダイニングスペースを有効に使いたい場合、まず確認したいのが折りたたみの可否です。
今回比較した商品の中では、YIPPY ESSENCEが折りたたみに対応しています。
YIPPYは使用しないときに折りたたむことができ、エクステンションを使用することで自立させることも可能です。
一方、トリップ トラップとすくすくチェア GLは、基本的に組み立てた状態で使用するタイプです。
ただし、折りたためることだけで商品を決める必要はありません。
常にダイニングへ置いて使用する家庭であれば、折りたたみ機能を使用する機会が少ない可能性があります。
反対に、
「掃除のときにチェアを移動したい」
「来客時にはスペースを空けたい」
「使用しない時間は片付けたい」
という家庭では、折りたたみ機能を比較項目に入れておくとよいでしょう。
高さ調節は「できるか」だけでなく「方法」も比較する
3商品とも、子どもの成長に合わせて座る位置や足を置く位置を調節できます。
しかし、調節方法は同じではありません。
YIPPY ESSENCEはシートとフットレストを抜き差しする構造で、工具を使用せず高さを変更できます。
トリップ トラップは座板と足のせ板を調節できますが、位置を変更するときには固定部分を緩める作業が必要です。
すくすくチェア GLも成長に合わせた調整が可能ですが、組み立て・調節には工具を使用します。
高さ調節は毎日行う作業ではありません。
そのため、工具を使う商品が使いにくいと一概に判断することはできません。
ただし、「子どもの姿勢を確認しながら高さをこまめに変更したい」「家具の調節作業をできるだけシンプルにしたい」という場合には、調節方法まで確認して選ぶことがポイントです。
設置スペースを確認する
ハイチェア選びでは、座面の高さだけでなく床面で必要になるスペースも重要です。
YIPPY ESSENCEの使用時サイズは幅47cm×奥行47cm×高さ76cmです。
すくすくチェア GLは約幅53.5cm×奥行57.5cm×高さ82.5cmとなっています。
数cmの違いであっても、ダイニングテーブルやほかの椅子との組み合わせによっては使い勝手に影響することがあります。
特に確認しておきたいのは奥行きです。
椅子そのものが置けても、後ろを家族が通れなかったり、椅子を引くためのスペースが不足したりする可能性があります。
購入前には商品寸法だけを見るのではなく、
「テーブルからどの程度離して置くのか」
「後ろを人が通るのか」
「使用しないときはどこへ置くのか」
まで考えて採寸するとよいでしょう。
離乳食用ハイチェアの選び方
離乳食開始前後の子どものためにハイチェアを選ぶ場合は、大人用のダイニングチェアとは異なる確認ポイントがあります。
デザインや価格だけでなく、使用開始条件や子どもの成長、お手入れなども含めて比較しましょう。
1.使用開始時期と必要なパーツを確認する
最初に確認したいのが、何か月頃から使用できるのかという点です。
ただし、「生後○か月」という数字だけで判断することは避けましょう。
多くの商品では、月齢に加えて「腰がすわっていること」などの使用条件が設定されています。
例えばYIPPY ESSENCEの場合、スターター・セットを使用することで腰がすわる6か月頃から使用できます。
すくすくチェア GLは、腰がすわった7か月頃からが使用の目安です。
使用開始時期については子どもの発達状況を確認し、各メーカーが定める条件に従うことが重要です。
2.乳幼児期に必要なものを含めて料金を比較する
ハイチェアの料金比較で注意したいのが、本体価格だけでは実際の購入費用が分からない商品があることです。
例えばYIPPY ESSENCEを腰がすわった6か月頃から使用する場合、本体だけではなくスターター・セットが必要です。
トリップ トラップについても、乳幼児期から使用する場合は対応するベビーセットなどを検討します。
さらに、
- 食事用トレイ
- クッション
- ハーネスやベルトなどメーカー指定の安全用品
- テーブルカバー
などを追加する場合もあります。
料金を比較するときには、「チェア本体はいくらか」だけでなく、「自分の子どもが現在使用するために必要な構成はいくらになるか」という基準で確認しましょう。
3.足を置く位置を調節できるか確認する
子どもの成長に合わせて使うハイチェアでは、座面とともに足置きの調節方法も確認したいポイントです。
体格が変われば、適した座面や足置きの位置も変わります。
YIPPY ESSENCE、トリップ トラップ、すくすくチェア GLはいずれも足を置く位置を調節できます。
ただし、調節できる範囲や方法には違いがあります。
購入前には対象年齢だけでなく、子どもの体格に合わせてどのように調節する商品なのかを確認してください。
4.毎日のお手入れを想定する
離乳食期は食べこぼしが多くなります。
そのため、ハイチェアは購入直後のデザインだけでなく、使用後に掃除する場面を想定して選ぶことが重要です。
確認しておきたいのは、
- 食べ物が入り込みやすい隙間
- 座面や足置きの取り外し方
- トレイのお手入れ方法
- クッションを使用する場合の洗濯・お手入れ方法
- メーカーが指定する木製部分のお手入れ方法
などです。
YIPPYは座面とフットレストを工具なしで抜き差しできるため、シンプルな構造やパーツの取り外しやすさを重視する場合に確認しておきたい商品です。
すくすくチェア GLでは、食事用テーブルに使用できる専用のシリコン製テーブルカバーも用意されています。
どちらが適しているかは、「どの部分の掃除を簡単にしたいか」によって変わります。
5.折りたたみが必要か考える
折りたたみ機能が必要かどうかは、家庭の使い方によって判断が分かれます。
毎日同じ場所に設置するなら、折りたたむ機会はそれほど多くないかもしれません。
一方で、限られたスペースを使っている場合や掃除の際に移動させたい場合には、収納方法も確認しておきたいポイントです。
YIPPY ESSENCEは折りたたみに対応しているため、収納性も含めてハイチェアを探している場合には比較しやすい特徴があります。
6.何歳まで使いたいかを考える
ハイチェアの購入費用を見るときには、使用期間も考えておきましょう。
乳幼児期だけ使用するのか、小学生頃まで使いたいのか、さらに成長後も椅子として使用したいのかによって選び方が変わります。
今回比較している3商品はいずれも、乳幼児期だけで使用を終えることを前提とした商品ではありません。
YIPPY ESSENCEはスターター・セットを外した状態で耐荷重110kg、すくすくチェア GLは80kgの大人まで使用できる仕様です。
トリップ トラップも成長に合わせて座板・足のせ板を調節して使用する設計です。
ただし、「耐荷重が大きい=すべての人に適している」という意味ではありません。
実際に使用する際は、対象年齢、使用方法、各パーツの装着条件などメーカーの説明を確認してください。
用途別に考えるハイチェアの比較ポイント
3商品の特徴を用途別に整理すると、選ぶときに確認すべき違いが分かりやすくなります。
折りたためる木製チェアを探している場合
折りたたみ機能を条件にする場合は、YIPPY ESSENCEを確認してみるとよいでしょう。
今回比較した3商品の中ではYIPPYが折りたたみに対応しており、エクステンションを使用すれば自立させることもできます。
ただし、折りたたみ後のサイズが収納場所に収まるかは事前に確認してください。
高さ調節の手軽さを重視する場合
工具を用意せず座面とフットレストの位置を変更したい場合には、YIPPY ESSENCEの調節方法が比較ポイントになります。
YIPPYは板を抜き差しして調節する方式です。
一方、ほかの商品にもそれぞれ成長に合わせた調節機能があります。
調節頻度や作業方法まで確認して選びましょう。
テーブル付きの構成を重視する場合
チェアに食事用テーブルを備えた構成を希望する場合は、すくすくチェア GLを確認するとよいでしょう。
YIPPYやトリップ トラップについては、必要に応じて対応するアクセサリーを組み合わせます。
この場合、本体価格だけを比較するのではなく、トレイ等まで含めた購入費用を確認することが大切です。
アクセサリーを組み合わせながら使いたい場合
トリップ トラップには、ベビーセット、トレイ、クッションなど使用段階に応じて検討できるアクセサリーがあります。
YIPPYにもスターター・セット、フードトレイ、クッションなどがあります。
どの商品でもアクセサリーを増やせば購入総額は変わるため、最初に「必要なもの」と「必要になってから追加するもの」を分けておくと予算を考えやすくなります。
ハイチェア選びで確認しておきたい注意点
本体価格だけで決めない
本体が同程度の価格でも、乳幼児期に必要なパーツが標準で付属するのか、別売りなのかによって購入総額が変わります。
「離乳食を始めるために必要な構成」を商品ごとにそろえて比較しましょう。
月齢だけで使用開始を判断しない
「6か月頃」「7か月頃」という表示は目安です。
実際には腰がすわっていることなど、メーカーが定める条件があります。
対象月齢に達したという理由だけで使用を開始せず、取扱説明書等に記載された条件を確認してください。
ダイニングテーブルとの相性を確認する
チェアの高さやテーブルの位置によっては、家庭のダイニングテーブルと組み合わせにくい場合があります。
チェアの寸法だけでなく、使用しているテーブルの高さ、天板の厚さ、幕板の位置なども確認しておくと安心です。
収納場所を実際に測る
折りたためるYIPPYであっても、収納スペースが不要になるわけではありません。
収納を前提に購入する場合は、折りたたみ時の奥行きだけでなく、幅や高さ、周囲の家具との干渉まで確認してください。
安全用品や使用条件を確認する
乳幼児向けチェアでは、年齢や使用状態によってベビーセット、ガード、ベルトなどの使用が指定されている場合があります。
購入後は自己判断で部品を省略せず、メーカーの取扱説明書に従って使用してください。
moji YIPPYに関するFAQ
Q1.moji YIPPYは何歳頃から使えますか?
YIPPY ESSENCEは、別売りのスターター・セットを装着することで、腰がすわる6か月頃から使用できます。
スターター・セットには対象条件があるため、月齢だけで判断せず公式の使用条件を確認してください。
Q2.YIPPYは本体だけで離乳食に使えますか?
腰がすわる6か月頃から3歳までの子どもが使用する場合は、スターター・セットが必要です。
食事用の専用トレイなど、希望する使い方によって追加アクセサリーも検討します。
購入前に必要な構成と総額を確認しておきましょう。
Q3.YIPPYの高さ調節に工具は必要ですか?
YIPPYはシートとフットレストを抜き差しして高さを変更できる構造で、高さ調節に工具を必要としません。
成長に合わせて調節しやすいことが特徴のひとつです。
Q4.YIPPYは折りたためますか?
はい。YIPPY ESSENCEは折りたたみに対応しています。
エクステンションを使用することで自立させることもできます。
収納を目的に購入する場合は、公式サイトに掲載されている折りたたみ時の寸法と自宅の収納スペースを照らし合わせてください。
Q5.YIPPYは大人でも使えますか?
YIPPY ESSENCEは、スターター・セットを装着していない状態で耐荷重110kgとされています。
そのため、メーカーの使用条件を満たす範囲で成長後の子どもや大人が座る椅子としての利用も想定されています。
なお、スターター・セット装着時の耐荷重は15kgです。使用状態によって条件が異なる点に注意してください。
Q6.YIPPY ESSENCEの価格はいくらですか?
記事作成時点で確認したYIPPY ESSENCE本体の公式価格は34,650円(税込)です。
離乳食期から使用する場合はスターター・セットなどが別途必要になるため、本体以外に必要なアクセサリーも含めて予算を確認してください。
価格は変更される場合があります。
Q7.YIPPYとトリップ トラップの違いは何ですか?
どちらも子どもの成長に合わせて使用できる木製チェアですが、構造や調節方法などが異なります。
YIPPYは工具を使わずシート・フットレストを調節でき、折りたたみに対応しています。
トリップ トラップは座板と足のせ板の高さ・奥行きを体格に合わせて調節でき、ベビーセットなどを組み合わせながら使用できます。
どちらかを一律に優れていると判断するのではなく、収納方法、調節方法、必要なアクセサリー、予算などを比較して選ぶとよいでしょう。
Q8.YIPPYとすくすくチェア GLの違いは何ですか?
YIPPY ESSENCEは幅47cm×奥行47cmで、折りたたみと工具不要の高さ調節に対応しています。
すくすくチェア GLは約幅53.5cm×奥行57.5cmで、座板の高さを6段階で変更でき、奥行きも調整できます。また、テーブルを備えた構成です。
収納性を重視するのか、テーブルを備えた構成を重視するのかなど、家庭での使い方から比較すると選びやすくなります。
Q9.YIPPYはお手入れしやすいですか?
YIPPYは座面とフットレストを工具なしで抜き差しできるシンプルな構造です。
ただし、木製部分やクッションなどはそれぞれ適した方法でお手入れする必要があります。
汚れた際にはメーカーが案内している方法を確認してください。
Q10.ハイチェアは実物を確認してから選んだほうがよいですか?
可能であれば、サイズ感や座面の位置、素材の質感などを実物で確認する方法があります。
オンラインで購入する場合は、本体サイズを自宅のダイニングで再現し、テーブルとの高さ関係や周囲の通路幅まで確認しておくと商品を比較しやすくなります。
まとめ|moji YIPPYとハイチェアは使い方に合わせて比較しよう
今回は、moji YIPPY ESSENCEを中心に、ストッケ トリップ トラップ、大和屋 すくすくチェア GLを比較しました。
3商品はいずれも、子どもの成長に合わせて使用方法を調節できる木製チェアです。
一方で、詳しく比較すると特徴は異なります。
YIPPY ESSENCEでは、工具を使わずに座面とフットレストを調節でき、折りたたみに対応していることが特徴です。
使用時サイズは幅47cm×奥行47cm×高さ76cm。記事作成時点の本体価格は34,650円(税込)です。
腰がすわる6か月頃から3歳まで使用する場合には別売りのスターター・セットが必要ですが、スターター・セットを外した状態では耐荷重110kgとなっており、成長後にも使用できる設計です。
トリップ トラップは、座板と足のせ板の位置を体格に合わせて調節しながら使用でき、乳幼児期にはベビーセットなどを組み合わせられます。
すくすくチェア GLは、テーブルを備えた木製チェアで、座板の高さを6段階で変更できるほか、奥行きや足置き板も成長に合わせて調整できます。
ハイチェアを選ぶ際には、価格だけでなく、
- 何か月頃から使いたいのか
- 乳幼児期に必要なアクセサリーは何か
- 高さをどのような方法で調節するのか
- 折りたたみが必要か
- ダイニングに設置できるサイズか
- 毎日のお手入れをしやすい構造か
- 成長後まで使用したいか
といった条件を整理して比較することが大切です。
特に、離乳食開始前後のハイチェアを探していて、工具を使わない高さ調節や折りたたみ機能、成長後にも使える設計を比較条件にしている場合は、YIPPY ESSENCEの仕様を確認してみるとよいでしょう。
購入する際には、本体だけでなく、子どもの年齢や使い方に応じて必要になるスターター・セット、トレイ、クッションなども確認し、必要な構成全体で検討してください。
料金、仕様、アクセサリー、キャンペーン等は変更される場合があります。購入前には最新の商品情報と使用条件を公式サイトで確認してください。
moji YIPPY公式サイトはこちら
https://moji-family.jp/